フィリピン人は嘘が上手

日本人はよくフィリピン人の嘘に騙されます、「コリャ嘘でしょう」と言うと「イヤーこんな嘘をつく奴なんて居ないだろー、俺は本当だと思うぞ」と言って見事に騙されます。

お母さんが死んじゃった　：とっくに亡くなっているので嘘ではないですが、何回も生き返し平均５回は死んでいます。

お父さんが交通事故で片足を切断して入院している　：本当ですが友達のお父さんです

これは私のお兄さん、おじさんです　：旦那かボーイフレンド

ケソンシティーに住んでます　：トンドのケソン通りです

３階建てに住んでます　：15平米で継ぎ足し継ぎ足しで３階にしてあるスラムです。

愛してる　：お金がある時はね

私の誕生日は２５にちです　：毎月25日

私は双子　:私は双子です(本当)昔日本でオーバーステイのピーナ(双子だそうでビックリしました)マリーと同棲していました、友達が「双子なんて嘘ですよねぇ」と言っていましたが「そんな簡単に分かる嘘はつかんだろ〜」と笑っていましたが、ただあんまり適当なので別れることにしました、すると彼女は「近々双子の妹が日本に来るから助けてあげてくれ」と言うのでOKしました、それから1ヶ月程経った頃ビッキーと言うピーナから電話があり「私はマリーの姉妹だ、板橋の何とかと言う店で働いているから来て欲しい」と言うので行くとマリーに瓜二つと言うか別れ際のニキビも同じところにありました、マリーはロングヘア、ビッキーはショートで、私も双子なのでどこか違う筈でこんなにそっくりなの見たことがありませんでした、ただ違うのはマリーは日本人みたいに達者でしたがビッキーは日本語が全然出来ないとの事で英語とタガログ語で会話をしました、帰る時に「貴方とお姉さんが住んでいたアパートにって一緒に寝たい」と言い放ちました、もちろん姉妹を食べる訳もなく断りましたが、その次友達とビッキーと食事に行く時双子と言うのは嘘じゃないかとなり急にマリーと読んだり日本語で話して試したんですがキョトンとしていて反応無しでした、やっぱり別人か〜と思っていた時ビッキーが車のドアに手を挟んだ時「痛い！」と叫んだのです。「この戯け者が！」となって怒りましたが泣きながら謝って来ました。よくもまぁ双子なんて嘘をついたものです、私も良くもまぁこんな嘘を信じたんだかなぁ

日本でフィリピンパブ全盛の頃よくテーブルで泣いているフィリピーナを慰めているお客さんがいましたが皆さん寄付していました、帰国で空港にチェックインしてから見送りに来たお客さんを見えないところにバラバラに配置しておいて、「荷物の超過料金が〇〇万円だった〜給料がなくなった」と泣いてそれぞれからお金をもらって最後の仕事が完了しました。

フィリピンパブが下火になった頃ロシアン、ルーマニアンパブが出来て白いフィリピーナが誕生しました。