大阪 会社社長T氏 52歳
この方は随分昔から知合いですが、みんな同じですがフィリピーナが大好きで口癖は『君の夢は何だい?』です、彼はお金持ちの大会社の社長ですが性格はあまり褒められたものではありませんでした。少し前に新しいフィリピーナの彼女が出来て車を買って連れ回したりて種馬のように頑張っていました、そしてとうとうキャッシュで家を買って彼女を住まわせ自分もフィリピンに来るたびにそこに滞在していました、ある時社長から『今更なんだが悪い虫が居ないかどうか調べてくれ』と依頼され社長が日本にいる間素行調査をしました、もちろん理由をつけてIDのコピーも取りPSAで出生証明を取りますとアラアラ〜ビックリ彼女は18歳になったばかりでした、と、いう事は社長が種馬の時は未成年だったという事です、そう言えば付き合いがじめてから18歳のデビューパーティー(成人式)をしていましたっけ、ま、それは置いといて調べる内にやっぱり男が居ましたしかも警察官、社長がいない間は毎日寝泊まりをしていました、家は約200坪でゲートもある立派な家ですが住んでいる二人が似合わないくらい下品でした。そこで社長に報告するとあーそうかと落ち込んでいましたが、やはり私に彼女を家から追い出す様に言ってきました、私は証拠の写真を持って彼女に1週間以内に出ていく様話しました、勿論納得していませんでしたが話はしました、それから10日ほど経って私も終わった話なので他の案件をやっていたのですが社長から急に電話がかかって来て「大変だ!今メールを送ったから見て下さい』といつもの傲慢な態度とは違う敬語で言って来ました、それでメールを見るとデマンドレター(告訴状)でした告訴理由は幼児虐待でした、やっぱり、、、、、、彼女の要求は家と1.5Mペソの車を示談金として要求して来ました。そこで車は渡すが家は無理と言う結論になり、私はそこの地区のチーフポリスとそこの市長の顧問弁護士を家に行かせて話わさせました、フィリピンは何だかんだと言っても地位の高い人には逆らえないので彼氏の警察官には手を引いて帰れと命令し彼女には難癖ですが年齢詐称と詐欺罪をチラつかせ車だけあげて退去させました。で、ほとぼりが覚めた頃また社長がやって来てカラオケで女の子に「君の夢は何だい?」彼女は「私の夢は私の田舎に学校を作ることです」社長は「素晴らしいねぇ、田舎だったら2千万もあればできるだろ?なあ?」私はそっとトイレに行って帰りました。
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