フィリピンの会社投資のための調査

Case

会社投資をオファーされたという事でAgaba ファイバー(アガバの木の繊維)が有名特産品で世界にロープなどの原料として輸出しているカガヤン デ オロ近くのILIGAN CITYに来ています、オファーは1,000,000(約400万円)ペソ投資で毎月支払い300,000(約75,000円)ペソ1年契約、解約は出来ますが2ヶ月前に申請との事でした、これは銀行に預金しているよりは高い利息ですが銀行定期預金は5000,000(約200万円)ペソまで保証されますから多少安心です、因みにBDOとか都市銀行というか大銀行は大体年利0.25%位ですが流行のMAYAデジタル銀行等デジタル銀行は年利5%、6%と日本と比べても大きいです、これは余談ですが銀行役員と仲良くしていると銀行倒産前に教えてくれるらしいです。但し、これは会社に投資(融資)するわけですから会社が倒産したら投資金もパンクです、厳密には無くなるか多少あるのかは不明ですが。

そこで会社を訪問するとアガバ繊維の会社というより化粧品とかファッション関係のポスター等があってアガバ繊維専門の会社ではありませんでした、私個人の感想はアガバ繊維であればまだ考慮できるのですが何か専門性がないのか繊維からシフトを移しているのか分かりませんが余り印象はよくありませんでした、クライアントに報告書を出して判断を仰ぎますがマァ却下した方が良いですね。利益としては良いのですが。

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