フィリピンの困窮邦人

フィリピンにはお金を全て使い果たし、ビサも切れて全て無くした日本人がいます、この人たちは困窮邦人と呼ばれます、幸せか不幸せかは本人が決める事なので意見はありません。知り合いもフィリピーナと結婚してフィリピンに来ましたが持ってきたお金も使い果たし、ビサも無くなり今は彼女の実家のTONDOのスラムに住んでいます、でも彼はもう日本に戻る気もなく現地の奥さん子供達と家族全員幸せに暮らしています、そうで無い人もいるのですがそれなりに暮らしています、ただほとんどの方は幸せだから構わないでくれと言います。以前はフィリピンにそれなりに多くの日本人女性がいて美容院とか旅行代理店を経営していました、あの方達は一昔前のディスコのフィリピンバンドを追っかけてきてそのまま住んでいると言うこたです。ある知り合いは日本のバッタ屋をやっていて部屋に行くと1千万包みがゴロゴロしていたのですがある時フィリピンに結婚して暮らすと言うので頑張って下さいと送り出しました、最初はゲート付きの大きな邸宅を建て子供の行っている小学校の門を寄贈してそこには娘の名前があると自慢していましたが何年かしたら日本に戻ってくる来て友達の家に居候を始めました、お金がなくなって追い出されたそうです、そしてフィリピンからマリワナを持って来て捕まり刑務所に入りました。私はとやかく言いませんが金がなくなると大体奥さんや彼女の態度が変わります、フィリピンにはこんな言葉があります「金のない日本人はゴキブリ以下」です、悲しい。。。。