これは私個人の意見ですが、もし日本に住んでいてフィリピン人の奥さん、彼女、友達に商売をやらせて売り上げを日本に持って行こうという計画があったらやめましょう、理由は
- 商売を始める資本金は日本よりもずっと安いですが、会社がいらない商売もありますが会社を設立したり大変です。良い例が飲食店、飲食店は日本人は設立できません、と言うことで奥さんの親族などに社長をやってもらい日本人が陰で指示を出して経営をしようとします、と言うことは表向きというか公的に何の力もありません。相手によりますが終わります。
- フィリピン人を悪く言う訳ではありませんが、何度も言っている様に日本人と考え方が違います、日本人がフィリピンに住んで一緒に商売をしているなら別ですが日本人なら売上から材料費等の経費を抜いて運転資金を残して利益を銀行に預金するとかありますが、フィリピン人はよっぽど教育しないと売上全てが儲けと勘違いします、だから毎日幸せな暮らしをします。銀行に預金しなくなり材料費等毎月赤字を食らいます。
- 下手をすると従業員お給料も足りなくなって日本から送金です。
- 私のクライアントは居酒屋見たいな小さな日本料理屋を始めたのですが毎月赤字でフィリピンのお店に来たら5台あったエアコンが2台しかありませんでした、店は閑古鳥なぜエアコンが足りないのか問いただすと「修理中」だそうで実は売ってしまっていてその内1台になりました。最初は売り上げもあったみたいですがそりゃ売り上げ全部懐に入れていてはお金もたまりませんし、材料費も足らず品切れが増えて客も減って終わりです、反対に彼女はブランド品で派手になりました。結局日本には一銭も持って帰れませんでした。
- 実は料理をしていたのは以前他の日本料理店で働いていた彼女のお兄さんに頼んでいたのですが実は兄ではなく旦那でした、残念。。。。
- 料金体系もいくら日本より安いと言っても資本金は大金です、減価償却、売上利益等考えてもフィリピンで自分が暮らしているなら問題ありませんが、カツ丼、ラーメンの料金はフィリピンに合わせるので2,000とか取れる訳ではないので場所によりますが観光客ばかりならモールのラーメン屋みたいに1,000円くらい取れますがそれでも難しいです。
- では日本人を店長で雇ったらどうか、人選を間違えると店長に彼女ができて売り上げを抜かれます。
- 結論は商売をするなら自分もフィリピンに住んで始めましょう。

コメント